トップ > ■ClassicClotheLabo | クラシックの黄金期 研究室 > 本物のキッドゴートスキン「Hermesのキッドゴートスキンの一枚仕立てのカフェレーサー」
本物のキッドゴートスキン「Hermesのキッドゴートスキンの一枚仕立てのカフェレーサー」
サイズ４８（ヨーロッパサイズ）完璧な保存状態
素材 上質なキッドゴートスキンを意図的に「一枚仕立て」にしてある。
ゴートスキンそのものがいまや貴重で、エルメスだからこその素材だと評価する。
先ず、その前にこの素材＝ゴートスキンが「革の上着」を仕立てるのに「理想の素材」だと理解しているヒトが少なくなった。
軽くしなやか、そして強靭で型崩れせず、美しいエイジングをする、これは「理想」だと思いませんか？
そして、このときのレデイース部門を担当したマルタン・マンジェラにならって、このカフェレーサーも「一枚仕立て」にしてある。軽く、身体にフィットする、そして「一枚仕立て」だからこそ仕立ての丁寧さ、技術があからさまになる。
マンジェラはそれを狙っていたのだと思う。最高の革を提供すること、そしてそれを最高の手技で仕立て上げること、、、「それがエルメスだ」、、、それゆえにこの時代のものはコレクターズアイテムとなっている。
カフェレーサー 最も装飾のないバイカーズ。このカフェレーサーはラインが洗練されている。首元をシンプルに丸首にしたカフェレーサーは日常着として着やすく合わせやすい。とくにこの淡いトープのゴートスキンのカフェレーサーは贅沢な日常着といえるだろう。これ一枚で知的でカッコイイ。
「一枚仕立て」にも愛着がわく。
色、シェイド 自然光のもとで撮ったので色も表情も写真どおりです。
品格のある淡いトープは秀逸な色だしだと思います。キッドゴートスキンだからこその丁寧で緻密なレベルの高い色だしです。
